インストール 2 エラーの原因と対策

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前回、インストールの途中でエラーが出て先に進めなくなってしまいました。 どうやらHDDがインストーラから見えていないようです。
IDEインターフェイスカードを使っているために、ドライバが必要なのかなと考えながら、 とりあえずマニュアルを読んでみる、Linuxについては・・・

Linux
Prease visit the Technical Support area at www.promise.com for updates on Linux support.

とな、まあいくら私が英語パッパラパーとはいえWebサイトを見ろということだろうなとは分かる。 でSupport→Linux→Ultra100 TX2とたどっていくと

No corresponding data

何じゃこりゃーーー!!なんていい加減な!期待して損した。

まあ仕方ない、まずは検索してみよう、すると出てくる出てくる。 みんな苦労したんだな~~、私も苦労してWebサイトに公開することになる一人になるわけだが・・・
ともかくやり方は、どのデバイスがIDEデバイスなのかを教えてやればいいのだ。 で、そのためには人間の方もどのように指定するのかを知らなきゃいけない、 それをみるにはまずインストーラを立ち上げ、 インストーラのはじめの操作画面が出てきてからCtrl+Alt+F2を押してXを落としbashのコンソールを出す。(Xに戻るにはCtrl+Alt+F7(F6だったかも)) そこでカーネルのシステムリソース情報が入っているディレクトリ/procにあるpciという抽象ファイルをのぞく、

bash# less /proc/pci
…
  Bus  0, device   8, function  0:
    Unknown mass storage controller: Promise Technology Unknown device
 (rev 2).
      Vendor id=105a. Device id=4d68.
      Slow devsel.  IRQ 10.  Master Capable.  Latency=64.  Min Gnt=4.Max
 Lat=18.
      I/O at 0xd000 [0xd001].     ←この数字と      (0xd000)
      I/O at 0xd400 [0xd401].     ←この数字+2を使う(0xd402)
      I/O at 0xd800 [0xd801].
      I/O at 0xdc00 [0xdc01].
      I/O at 0xe000 [0xe001].
      Non-prefetchable 32 bit memory at 0xeb008000 [0xeb008000].
…

すると、上に書いたような部分が見つかる (注:上の表示は私の環境での数値です。 IDEインターフェイスカードを差す位置やマザーボードの違いなどによって、数値は変わってきます。)
そしてI/O at ~というところに注目。
よく分からないんだけど(^^; IDEポートのうちプライマリを表すのに上から1番目と2番目、セカンダリを表すのに3番目と4番目の数字を使います。 2番目と4番目の数字を使うときはそれぞれ2を加える。 この数字をメモっておいて、インストーラの一番はじめの画面でIDEデバイスを指定すればよい。
この場合、下のように入力します。

text linux ide0=0xd000,0xd402 ide1=0xd800,0xdc02

黄色文字はセカンダリポートも使う場合に入力します。(私の場合は無意味ですので指定しません)
textと入っているのはテキストベースインストーラの指定です。(第3回参照)
ここで注意ですが、この時点ではキーボードのドライバというかキーマップがまだ読み込まれていないので、 通常の日本語106キーボードの「=」の入力の仕方(Shift+「ほ・=・-」と書いてあるキー)では「=」と入力されません。 こいつを入力するには「へ・^・~」と書いてあるキーを押してください。

これでやっとインストーラからHDDが見えるようになります。

では次回はHDDのパーティションについてです。