======================================================================= 【 ソフト名 】:CPULoadTester および Initializer 【 バージョン 】:1.0 【 ジャンル 】:フリーソフト 【 ファイル名 】:CPULoadTester.zip 【 動作確認OS 】:Windows2000,WindowsXP Professional,IRIX 6.5,Vine Linux 2.1.5 【 作成者 】:大前 良介 【作成者e-mail】:ryo@mm2d.net 【 開発環境 】:Java2 SDK Standard Edition v1.3.1 【 目的 】:CPUに負荷をかける ======================================================================= ■パッケージ内容 ・CPULoadTester.jar ……CPUに負荷をかけるプログラム ・Initializer.jar ……CPU処理能力を計測しCPULoadTesterの初期化を行うプログラム ・LoadTester ……ソースファイルのあるディレクトリ ・readme.txt ……このファイル ■必要な環境 Java2を利用しておりますのでJava 2 Runtime Environmentが必要です。 インストールされていない場合は http://java.sun.com/j2se/1.4.1/ja/download.html からダウンロードできます。 ■インストール 圧縮ファイルを適当なディレクトリに解凍してください。 ■アンインストール 解凍したときにできたファイル、 および実行したカレントディレクとにできたinit.txtをすべて削除してください。 レジストリは使用していません。 ■著作権 著作権は作成者にあります。 ■免責事項 インストール・実行はすべて自己責任で行ってください。 このソフトをインストールまたは実行したことによって 利用者が被ったいかなる損害も作成者は補償いたしません。 また、作成者のスキル不足のため、バグ報告は歓迎しますが それに対応する改良が行われる保証はありません。 ■使用方法 プログラム本体は実行可能jar(Java Archive)形式になっております。 Windowsなどでjarファイルが関連付けされている場合はダブルクリックするだけで実行できます。 関連づけされていない場合は、コマンドラインからjava -jar <ファイル名>と入力することで実行できます。 最初にInitializerを起動し、Load1とLoad2の値を指定します。 Load1は2乗で効いてきますのであまり大きな値には市内でください。 内部ではLoad1のループをLoad2回やります。ループは別のスレッドで動作するので スレッド生成のオーバーヘッドをカウントしないように2回ループさせた2回目のデータが結果に表示されます。 「開始」ボタンを押すと計測が始まります。 計測中「中止」ボタンが有効になりますが、1回の計測が終わるまでは終了しないので、 どうしても終わらなくなったらJavaVMを強制終了してください。 10回計測したら「設定」ボタンを押してinit.txtに結果を出力してください。 再度測定する場合は「クリア」ボタンを押してください。 これが終わったらCPULoadTesterを起動します。 パフォーマンスモニタやtopを使って指定した負荷に近い負荷をかけられるIntervalを指定してください。 あとはスライダーでパーセンテージを指定するだけです。 ■再配布・ソースコードの利用 著作権は放棄しませんが、実行ファイルの利用、再配布、ソースコードの引用など 自己責任の範囲内であれば、このファイルをどのような形で利用しようともかまいません。 ご自由にお使いください。 (ただし、私を始め他の人に被害が及ぶような使用はご遠慮ください(笑)) ■作成者からのメッセージ バグを発見した人はその詳細を連絡してください。 その他、要望・アドバイス等ありましたらご連絡を。 私はプログラミング初心者のため 上級者の方からのアドバイスをお待ちしています。 連絡先:ryo@mm2d.net